雨漏り修理が必要なのか新築住宅でも調査が必要です

新築で雨漏りするのは何が原因?

作業員

住宅を建てる際は、雨風を防げるように設計してから建築を行ないます。本来ならば新築住宅で雨漏り修理を行なう必要はありません。ですが、実際は新築でも雨漏り被害を受けている人達がいるのです。建てたばかりの住宅で雨漏りが起きてしまうのか原因を探っていきましょう。

家の設計に問題がある
住宅は雨水が家の中に入り込まないように、屋根から雨水が落ちるように設計されています。ですが、最近では機能性よりもデザイン性にこだわった住宅が増えています。ベランダや天窓を多いと、本来地面に落ちる雨水がその箇所に溜まってしまうのです。そのことが原因で雨水が溜まって室内に入り込んでしまいます。設計時に機能性よりもデザイン性に重点をおいてしまうと、雨漏りを引き起こしてしまう可能性が高いです。
施工管理の不備
施工管理業者は、雨仕舞いという雨が家の中に入りにくい構造にします。この雨仕舞いに問題があると、雨水への対策ができず室内に雨が入るのです。水を処理するための材料の選択を間違ったり、経年劣化の想定を忘れたりするなどが原因で雨漏りを引き起こします。他にも、施工業者が水の逃げ道を塞いでしまい、そこから漏水するようになります。
施工の不備
施工の際に、担当する職人の知識や経験不足が原因で雨漏りが起きてしまいます。雨仕舞いや防水材の知識を持っている職人が不足しがちで、雨漏り対策の経験がない人が多いというのが現状です。また、中々建築に携われない人が多いため経験を積めない職人も増えています。

雨漏りが心配なら雨漏り修理業者に調査してもらおう

雨漏りが気になる人は、修理業者に依頼して現地調査を行なってもらいましょう。雨漏り修理だけでなく、調査も受け付けていますからまずは相談しましょう。ここでは、初めて調査を依頼する人から多く寄せられる質問を紹介します。

雨漏り調査で仮設の足場を組むと聞きましたが、必ず足場は作るものなのですか?
屋根のように足場の悪い箇所の雨漏り調査の場合は足場を作ります。足場が不安定だと転落する危険性がありますし、どこから雨水が入るのか正確に調査することができません。そのため、安全に調査を行なえるように足場を設置します。ベランダや壁などの場所の場合は、脚立や梯子だけでも調査が可能です。場所によって、足場を確保できるならば新しく足場を設置しなくても大丈夫です。
雨漏り調査を行なっているのは、雨漏り修理の専門業者だけではないのですか?
専門の修理業者以外には、塗装屋とリフォーム業者が雨漏り調査を行なっています。塗装屋では防水性の塗料を扱っていて、防水対策のための塗布を行ないます。また、リフォーム業者も雨漏りに強い住宅にリフォームするために調査をするのです。他の業者でも調査は依頼できますが、雨漏り修理も依頼するならば専門知識のある修理業者に依頼したほうがいいです。

新築だからと油断は禁物

建築して5年も経っていない新築住宅でも雨漏りが発生します。その場合は、屋根からではなく換気口や窓周りが原因です。窓周りには、シーリングという水密性と気密性を高めるための合成樹脂のペーストを充填します。シーリングは5年程で劣化するため、窓から雨水が入り込む可能性が高いです。換気口の開口部分も、防水処理がしっかり行なわれていないと雨が降ってた時に雨水を防げません。念入りに防水処理がされていないと、新築でも雨漏り被害を受けてしまうので注意してください。

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